2012年10月12日

【映画祭レポート】10/6(土)役所広司さんほかを迎え、ワーナー・マイカルで華々しく開幕!

今回は、10/6(土)初日の模様をレポートします!
(当日レポートはカテゴリ「映画祭レポート」をお選びください)

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第18回KAWASAKIしんゆり映画祭、開幕しました!1-DSC02912.JPG


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皆さま、楽しんでいただいてますか? シネマウマには会っていただけましたか?

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初日の会場はワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘。

今日は、今年の映画祭の目玉「特集・役者一代・役所広司」で上映される4本のうち、
『Shall we ダンス?』『キツツキと雨』『東京原発』の3本を上映。
役所広司さんご本人も来場とあって、初日からスタッフも気合入りまくりです。

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連日、トーク司会に挨拶にと大忙しの白鳥代表♪

映画祭・白鳥あかね代表の挨拶に続いて上映された記念すべき1本目は、
不朽の名作『エデンの東』
同劇場では半年ぶりという35mmフィルム上映です。
朝早い上映時間にもかかわらず、たくさんのお客さんが足を運んでくださいました!
ジェームス・ディーンの人気は不滅であることを実感。

大スクリーンに登場する美しいジェームス・ディーンの姿に胸が熱くなります。
過去にも『アラビアのロレンス』『2001年宇宙の旅』などなど、同会場で過去の名作を
大スクリーンで上映してきましたが、本当に大画面、大音響の迫力です。

華やかに1作品目が終了。会場もいよいよ盛り上がってきました。

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2本目『Shall We ダンス?』には、なんと、急きょ周防正行監督がご来場ー!
舞台挨拶と、短時間でしたが、トークを行っていただきました。

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周防監督の最新作『終の信託』(10月27日公開)には、この『Shall We ダンス?』以来16年ぶりに、
役所広司さんと草刈民代さんが共演。『終の信託』では役所さんは喘息患者の役で、
ユーモア満載の『Shall We ダンス?』とはテイストの異なる作品ですが、監督は、
喘息で倒れる役所さんの演技に心底、驚かされたそうです。

『Shall We ダンス?』では、すでにダンスの特訓を積んだ役所さんが、本当の初心者のように
たどたどしいステップを踏む姿に驚いたエピソードも披露、特集最初の1本にふさわしいトークを
飾ってくださいました!

本作を初めて観る若いお客さんも多かったようですが、いかがでしたか? 

周防監督は、第2回(1996)の『シコふんじゃった。』以来、映画祭には2度目のご来場、
こちらもちょうど16年ぶりです。前回のこともよく覚えていてくださって、スタッフも感激でした。


3本目は、役所さんが木こりの男、ゾンビメイクのゾンビも演じた『キツツキと雨』
満席の場内で、上映後に行われたゲストトークでは、いよいよ役所広司さんご本人が登場!
白鳥あかね代表を聞き手に、熱く40分、語っていただきました(白鳥代表は『油断大敵』の
現場で役所さんとご一緒しています)。

役所さんは、1997年「うなぎ」、2001年「ユリイカ」上映時に続き、3度目のご来場です。

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「あんなに楽しそうにゾンビをやる人を見たことない」と白鳥代表。
役所さんは「マイチェーンソー」もお持ちだとか。役作りのこと、小栗旬さんや沖田監督のこと、
昔と今の撮影現場の違いなどを語ってくださいました。

「今は、ショックな映画、『こんな映画見たことない!』という映画が少なくなっている気がする」と、
単館系映画の企画が通らず、日の目を見ないことへの危惧も示されていましたが、
「役作りは楽しいです」と言い切る役所さんの力強いお言葉に、胸が熱くなりました。

そして、今日2度目のサプライズ。会場にいた沖田修一監督が、役所さんと白鳥代表に呼ばれて登壇!
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小栗旬さんには「役作りのために観察された」など、ユーモラスエピソードを連発。
毎朝、靴下選びで迷うシーンは、「他力本願になってしまう精神状態を表現したかった」とのこと。
若いのにこのような「古き良き撮影現場」を知っている感覚がすばらしいと、二人に絶賛されていました。
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最後に、シネマウマが登場!

映画祭最初の出番でしたが、満場のお客さんの拍手でテンション上がりましたウマー♪
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役所さん、沖田監督にリリエンベルグのスイーツをお渡ししましたよー!
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役所さん、沖田監督ありがとうございました!


4本目、今日のラストは『東京原発』
役所さんは、「東京都に原子力発電所を誘致する!」と宣言する都知事の役です。

上映前に、役所さんと山川元監督が舞台挨拶を行いました。

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山川監督は、2002年の完成から公開まで2年かかったエピソードを披露。役所さんは、
昨年3月の原発事故後に話題になったことに複雑な思いを覗かせながらも、「ご覧になったら、
皆さんで話題にしていただけたらうれしいです」。

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「映画好きの方なら、俳優さんの顔ぶれを見ただけで面白いと思うと思うんですが。
なぜヒットしなかったか不思議」と山川監督。宣伝しにくいという事情もあったようです。

しかし、今回の上映は役所さん自らが映画祭に推薦してくださり、会場は満席でした。
そして上映が終わると、会場から拍手がわき起こりました!

ご覧になった皆さま、どう感じられたでしょうか?映画祭ではご感想もお待ちしています。
(メール cinema-uma@siff.jp )

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熱気ムンムンの第1日がこれにて終了。


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興奮冷めやらぬまま、スタッフは夜まで撤収作業。

次の日から川崎市アートセンターに会場を移します。第2日のレポートをお楽しみに!
posted by シネマウマ at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画祭レポート
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